サムイ島は、'ココナツ・アイランド' としても有名ですが、プーケット、チャング島に次ぐ、タイで3番目に大きな島です。
ジャングルが山を覆い、ヤシの木が海岸線に続くサムイ島は、最も横幅のあるところで22km、長さは13kmにおよび、バンコクから南に700kmのところにあります。
近隣にはタオ島(アジアでも有数のダイビング・アイランドのひとつ)やファンガン島、アンソン・ナショナル・マリン・パーク、タン島、美しいナン・ユアン島があります。
世界中の旅行者にとってお気に入りの観光地になっているサムイ島では、ダイビングやゴルフ、滝、トレッキング、美しいビーチ、健康修養、エキゾチック・スパ、
美味しい食事などを楽しむことができます。島を巡る日帰りツアーで、小さな集落やタイと中国の寺院、古い中国遺産建築、生い茂るココナツの林、のどかな海辺のレストランなど、
島中を見て回れます。有名なビーチとして、チャウェンやラマイ、ボプー、ビッグ・ブッダ、チョエン・モン、フア・タノン、マエナムがあります。
70年代にバックパッカー達がサムイ島を発見するまで、サムイ島は主にココナツ農家と漁師達だけが住むひっそりとした島でした。それ以来島の開発は続いていて、
高所得者層向けのパラダイスとして、タイで最も急速に成長した観光地のひとつで、この地域のスパの中心となっています。
サムイ島へはバンコク、プーケット、シンガポールから頻繁に飛行機が飛んでいて、香港とクアラ・ルンプールからも直行便があります。